2015年2月7日土曜日

ピー竹の活用

ピー竹は思いのほか、「使える!」

1 一番音の出やすい位置を、角度、回転方向角度、
下唇に押し付け強さなどを、体で習得する。

2 オクターブの練習。これは案外難しいかもしれない。

3 ロングトーン。チューナーを見ながら針がふらつかないように
長い音をだす。特に立ち上がりの音と、音の終わりに注意する
目標20秒。

4 「メリ・カリ」の練習。上記に通ずるが、顔との角度を変える
ことによる音の変化を習得する。
半音上の孔を空けたので音の高さを察知する「耳」の訓練が出来る。

5 ビブラート(首振り)が音が極めて簡単に変化するから(短いので)
振幅速度、深さなどに気持ちが習得できる。

6 20センチ強なので持ち運びが便利。風呂で吹いても水面に着かない。
車内で吹いても、ハンドルに当たらない。これこそ、尺八吹き必携。
もしかしたら、達人になるほど役立つかもしれない。

販売はしません。(手間が大変なので)
自作をお勧めします。(ピッチ調整がないから誰でも出来る)
直接の弟子には、配布しています。

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