2014年12月24日水曜日

乙音(低い音域)甲音(高い音域)の吹き方

尺八の最初のころは、高い音と低い音の吹き分けに苦慮するものです。

エンカ尺八を手にした皆さんからの一番多い質問です。確かに自分でも
苦労した経験があります。
インフルエンザで牢屋に居る間に書いてみました。
「エンカ尺八入門」のテキストのフロクです。
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もう尺八が吹ける人に、聞くと「そうねーー自然に出来てましたよ」と言います。
「ひたすらカラオケに合わせて、音が出ても出なくても吹きまくる」
これが単純でたいした苦労もなく出来る方法良い方法とおもいます。
自転車の乗り方のような感覚だとおもいます。
ですがそれでは、このテキストを見ている
方からお叱りを受けそうなので、我が教室での指導法を書いてみました。

1. ドーーーーーーーーーと息の続く限り吹き続けます。
(文字1個1秒です上記は10秒です)メトロノームでカウントすると理想的です。
10秒は続くと思いますが、出来たら20秒まで記録を取って残します。
これは、毎日着実に時間が伸びて行きますので励みになります。
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いままで、教室に来た人やメールでお問い合わせ頂いた方々への経験から
書きましたので、実用性は十分だと思っています。

エンカ尺八入門のテキストをお持ちの方はお申し出ください。

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