エンカ尺八を吹くときの、唇の形は、良い音が出ればどんな形でも
良いかというと、これはそうは行かない。
最初が肝心で、変な形をしていると、演奏中に突如音が出ないということ
が多々発生する。
唇、及び、表情は、普段の力を抜いた状態から変化してはならない。
これだけです。僅かに変化するのだが、自身では変化していないよう
な気持ちで演奏することです。
唇を横に一直線に引いたり、笑窪が出来たりするのは力の入っている
証拠です。
尺八が曲がっているのは非常に良くないので直ちに修正されたい。
ほほが膨らむのは、空気で膨らんでしまうならOK。作為的に膨らます
のはよくない。
ほほと、歯のあいだに空気が入るような状態が望ましい。
とにかく、力を抜いて、表情を変えずにふけることが肝要。
0 件のコメント:
コメントを投稿