エンカ尺八に興味を持ち、連絡数回でお求め頂いてから、半年程度すると「少し吹けるようになったので、地域の文化祭などで吹きたいが、やっぱり竹の尺八が欲しい」と連絡があります。
OZ銘は、お会いしてお話など聞いてから受注させていただいています。
遠路の方には申し訳なく思いますが、尺八という楽器は演奏者の一部
となって音楽になると思っています。
演奏会などでまったく合っていない尺八をいかにも苦しそうに吹いている
のを見ると本当に「なんとかして差し上げたいと思います」
いっぽう、楽器と一体となり、いわば歌うときの声のように自在に
吹いているのを拝見すると、天に上るほど嬉しい。
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